脳梗塞になってしまったけど歩けるようになるの
脳梗塞を発症して半身麻痺になってしまったけど、またひとりで歩けるようになるの?
発症直後の状態を見ると、そう思われる方は多いのではないでしょうか。
症状にもよりますが、ひとりで歩けるようになる方も多いです。
突然の脳梗塞発症
脳梗塞は突然襲ってきます。
発症すると、体の自由が効かなくなり、歩けなくなったり、喋れなくなったりします。
いきなり症状がでるので、突然発症してしまったような気がしますが、少し前から前兆があります。
その前兆が出た時、すぐに病院に行き検査をし処置してもらうと、残る後遺症が少なくなります。
処置が早ければ早いほど、後遺症が少なくなります。
体の半分が麻痺して歩けなくなる
脳梗塞の後遺症は、半身麻痺・失語症・高次機能障害などがあります。
体の半分に麻痺が出てしまうと、普通に歩くことや運動をすることに支障が出ます。
発症から病院での処置までの時間が問題に
脳梗塞の発症から、病院での処置が早ければ早いほど、後遺症は軽くなります。
早い処置をされた方は、ほとんど後遺症もなく、普通の生活を送っている方も多いです。
ろれつが回らなかったり、片側の腕や足に異変を感じたら、すぐに検査を受けるのがいいですね。
リハビリによって歩けるようになる
発症から時間がたってしまうと、後遺症が残ってしまう可能性が高くなります。
体の運動機能が麻痺してしまった場合、運動機能を回復させるリハビリが始まります。
他にも、機能が低下・麻痺してしまった部分を回復させるため、いろいろなリハビリが始まります。
多くの方がリハビリによって、歩けるようになります。
症状にもよりますが、杖や装具を付けて歩けるぐらいには回復される方も多いです。
詰まってしまった血管の場所によっては、まったく歩けない、寝たきりになってしまう方もいます。
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