理学療法士によるリハビリはオンラインでは合わない?難しい?
コロナの影響は、飲食業や観光業など経済面に大打撃でした。
文化や芸術に関する行事もほぼ自粛。
野球やサッカーなどスポーツ観戦に関しては、徐々に客入れの数を増やしていく気配が見えたところです。
そんな中で、まだ困っているのは学生です。
特に国家試験を受験するうえで、必要な実習が実施できていない大学も多く、リハビリを担う理学療法士の予備軍も同様です。
理学療法士受験のための実習ができない
理学療法士は国家資格であり、筆記試験と口述または実技試験があります。
臨床実習なくして合格は難しい面があるため、受験するにあたっては必須です。
兵庫県のとある大学では、通常なら8週間ほどの病院での臨床実習を終えて、理学療法士の試験に挑むわけですが、感染拡大を懸念したため全面中止。
そこで考えたのが「オンラインリハビリ」でした。
オンラインでリハビリ・・・。
その方法とは、実習に参加する学生がパソコンを通じて、現地の患者や介助者にリハビリの指示を伝えるというものです。
直接、患者さんの身体にふれられないため、かなりコミュニケーションに問題がでそうですが、実際に患者さんの声を聞けるだけでも良いのかなと思います。
オンラインリハビリの可能性
実際の病院現場では、オンラインリハビリは無理でしょうけど、退院後の自主的なリハビリについて、理学療法士にアドバイスを遠隔で受けるサービスがあってもいいですよね。
仮に理学療法士による遠隔リハビリアドバイスサービスがあった場合、脳卒中患者だけでなく、アスリートや運動部の学生、スポーツ選手のケアに関わる人など、専門家からアドバイスが欲しい人は多いと思います。
さらにアドバイスが欲しい理学療法士を、お客が選べるしくみがあってもいいです。
オンラインの占いでは、占い師を選べますよね。
実際のリハビリ現場では、理学療法士と合わない、つまり相性の面でシンドイ思いをしている患者も一定数います。
検索でも「理学療法士 合わない」と入力すると生々しい告白も見受けられます。
理学療法士はイケメン揃い?
一方で「理学療法士 イケメン」という検索キーワードも同様なのですが・・・。
この検索の意図は、
- 理学療法士はイケメンが多いらしい
- 理学療法士がイケメンだの病院はどこだろう?
- 理学療法士のイケメンと出会える方法は?
- 一目イケメンと言われる理学療法士を見たい
ということだと思います。
イケメンの理学療法士さんがリハビリ担当だと、張り切っちゃいますよね女性患者さんなら。
男性患者なら、別にどうってことないと思う人の割合が多いかもしれませんけど、中にはジャンダーレスな人もいますから決めつけはできないですけどね。
※何かと書き方に気を回さなくてはならない世の中になりました・・・
まとめ
ともかくコロナの影響は甚大なもので、リハビリすら行われていない病院もあるように思います。
徐々に元に戻れるとよいですが、同時に、オンラインでできることは些細なことでもやってみると新しい価値が生まれる時代と言えそうです。
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