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高齢者の熱中症、室内こそ注意!原因や予防・対策について

      2020/01/22

暑い季節になると注意しないといけないのが熱中症です。
毎年、熱中症で亡くなる高齢者はたくさんいて、注意が必要です。

この夏の熱中症にならないために、予防してください。

暑いから熱中症になるわけではない

熱中症は暑いからとみんながなるわけではありません。
高い気温や湿度、直射日光によって起こるさまざまな症状です。

軽い症状なら、めまい、顔のほてり、体のだるさなどがあります。
異常に汗をかいたり、皮膚が熱く赤くなるのも熱中症の症状になります。

ひどい症状になると、吐き気、頭痛、筋肉痛、けいれんなどになります。
重症になってしまうと、自分では水分補給ができなくなり、意識障害などを起こすこともあります。
最悪の場合、死んでしまうことにもなってしまいます。

熱中症は屋外でなるのではない

直射日光の下で長時間にわたる運動、スポーツ、作業をすることで熱中症になるイメージを持っている方が多いと思います。
しかし、熱中症になる方の多くは、実は室内が最多なんです。

夏の暑い日でもクーラーを使わずに生活されていたり、暑い夜でもクーラーを使わずに寝ている方が熱中症になってしまう方が多いんです。
年配の方だと、クーラーを付けると寒いから使わない方も多く、結果的に熱中症になってしまいます。

いままで使わなくても熱中症になったことがない方は、自分は熱中症にならないと思い、クーラーを使わない生活を続けています。
室内で熱中症になる方は多いので、ちょっとおかしいなと思う前からクーラーを使うことが大切です。

熱中症にならないようにするには

暑い季節には熱中症にならないように、予防や対策をしたほうがいいです。
熱中症の予防は、日頃からの自己管理が大切になります。

・暑い日中の外出や屋外の作業は控える
・室内の温度管理
・こまめな塩分・水分補給
・体調管理

暑い日には、無理に外出せずにクーラーを付けて涼しい室内で生活しましょう。
体調が少しでもおかしいと感じたら、水分補修をし涼しい場所でゆっくりしましょう。

熱中症は、自分には関係ないと思われてる方もいると思います。
一度も熱中症になったことがない方は、どれだけテレビで注意されても、家族から言われても他人事です。

なったことがないので、自分と関係ないと思っているからです。
熱中症は、突然襲いかかってきます。

熱中症になったら大変です!
救急車で病院に運ばれ、数日入院です。

そんな事にならないよう、自分で体調管理する事が大切です。

水分・塩分補給をこまめにする。
日陰で休憩するなど、普段から少し意識するだけでも違います。

この夏、熱中症にならないよう対策してください。




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