「GS Knee」ってなに?回復後の歩容も考え自然な歩行練習ができるように
2021/07/06
「GS Knee」は、長下肢装具の膝継手に取り付けて使われる機器。
リハビリで歩行練習をする時に、膝が固定された状態と曲がる状態を自由に操作することができる、次世代の歩行練習用機器です。
回復後の自然な歩き方を練習するためには、膝の使い方が大切です。
いままでできなかった膝を曲げての歩行練習ができるようになります。
「GS Knee」ってなに?
「GS Knee」は、藤倉化成株式会社とその他の企業で開発された「電子制御膝ブレーキ」
一般的な長下肢装具の膝継手に取り付けるだけで、膝に「電子制御膝ブレーキ」の機能が付きます。
自然な歩容での歩行練習が可能になる歩行練習用機器です。
リハビリの歩行練習が、自然な歩行を可能になります。
足を振り回して歩くような不自然な歩行や姿勢などによってあたえる身の負担を軽減できるように。
次世代型歩行練習用のロボット機器として、次の新しいリハビリの形になるのではないでしょうか。
どんな機能があるの?
「GS Knee」は、一般的な長下肢装具の膝継手に取り付けると、膝に「電子制御膝ブレーキ」が付きます。
電子制御の膝ブレーキを、手元でブレーキ操作ができると
膝折れの心配を防ぎながら、歩容を意識した膝を曲げての歩行練習が可能になります。
脳疾患の麻痺状態になってしまうと
足にちからが入らず、歩くときに体重を支えきれずに膝が折れて転倒してしまいます。
歩行練習の時に転倒の心配があるので、膝をロックした状態にすることがほとんどです。
それでは、回復後の歩き方が不自然になります。
「GS Knee」は、膝を曲げて歩く練習ができる、新しい歩行練習機器になります。
紹介動画はあるの?
「GS Knee」の紹介動画があります。
動画を見てもらうことで、どんな機能があり、どんな感じで歩行練習をするのかイメージできます。
リハビリは始めるときから「GS Knee」を使えば
膝を固定してする歩行練習ではなく、膝を曲げて歩く自然な歩容でのリハビリが可能になります。
資料はどうやってもらえるの?
もっと詳しく知りたい方に
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