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ナットウキナーゼが血栓予防に効果的!納豆を食べて脳梗塞の再発防止に

      2020/02/14

血栓予防に納豆を食べてる方は、とても多いです。
納豆が血液をサラサラにしてくれ、血栓を作りにくくする働きがあると、テレビ、ネット、雑誌などで紹介されています。

ドロドロの血液が、サラサラになる比較した映像をよく見ますよね。
あの映像を見てしまったら、血液をサラサラにしようと納豆を買いに行くのではないでしょうか。

血栓予防は必要なの?

血栓とは、血管の中にできる血液の塊のことです。
血液の塊ができると、血液の流れを邪魔したり、血管を塞いで血液の流れを止めてしまうことがあります。
血管内を塞ぎ、血液の流れを止めてしまうと大変なことになってしまいます。

脳の血管に、血栓が詰まれば「脳梗塞」
心臓の血管に、血栓が詰まれば「心筋梗塞」
などがあります。
どちらも、なってしまうと大変です。

血栓予防に納豆がいい

血栓予防のために納豆を食べている方は、たくさんいらっしゃいます。
納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」が、血栓を予防してくれます。

納豆は、煮大豆に納豆菌を加え発酵させて作ります。
発酵の過程で「ナットウキナーゼ」が作られます。
「ナットウキナーゼ」はたんぱく質分解酵素で、血栓を溶かして、分解しやすくする働きがあるんです。

そのため、血栓予防や血液サラサラにいいといわれ、テレビやネットで紹介されているワケです。
納豆を食べることで血栓の予防になれば、脳梗塞や心筋梗塞の予防にもなりますからいいですね。

納豆は朝よりも夜食べたほうが良い理由

納豆を朝食に食べてる方は多いと思います。
温かいごはんの上にのせて、食べてる人も多いのではないでしょうか。

血栓予防を考えて納豆を食べる場合は、朝よりも夜に食べるほうが良いです。

納豆に含まれるナットウキナーゼの働きで、血栓を溶かし血液をサラサラにしてくれます。
そのナットウキナーゼは、食後10~12時間働いてくれるので、寝ている間の血流が滞りやすい時間に働いてもらうのがポイントになるわけです。

血栓は、朝方にできやすいため、夜に食べるのがポイントです。

ナットウキナーゼは熱に弱い

ナットウキナーゼは熱に弱いです。
50度以上になると、酵素の働きが急激に低下してしまいます。
70度を超えると、ナットウキナーゼが死んでしまいます。

熱々の炊きたてのご飯の温度が、だいたい80度ぐらいなので、その上に納豆をのせると。。。
納豆チャーハンなど、納豆に熱を加える料理も、70度を超えてしまうので、ナットウキナーゼの効果は得られません。

血栓予防など、ナットウキナーゼの働きを得る場合は、常温で食べるのが大切になります。

納豆が苦手な人は

納豆の味や匂いが苦手で、食べられない方は多いです。
食べられないけど、血栓予防にナットウキナーゼの効果が欲しい方もいます。

納豆は常温で食べるのがいいですが、苦手な方は食べることも辛いですよね。
毎日、納豆を食べることができない方は、サプリメントでナットウキナーゼを摂ってはいかがでしょう。

ナットウキナーゼのサプリがこちらです。

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