リハビリ情報まとめ

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HALとGSKneeの違いを調べてみました。

      2021/03/02


HALとGSKneeの違いを調べてみました。
HALは最近コマーシャルでよく見かける運動をサポートするロボットのような機械です。調べるとレンタルや導入事例がでてきます。
また部分もいろいろなタイプのHALがあるようです。
ロボットスーツHAL、HAL単関節、ReoGo-Jといった、ロボティクスデバイスは従来では実施困難であった
重度の片麻痺患者さんたちの歩行練習や自主的な上肢機能訓練を可能にしているようです。

違いとして比較をしないのであれば、両脚用HALの他に
片脚用HAL、膝や上肢に装着する単関節用HAL、腰タイプHALなど、様々な疾患に対応できるよう種々のHALが開発されているので、
選択肢の多さはHALではあるようです。 

ここでは代表的な両脚用HAL、長下肢装具様の形状タイプのもので、GSKNEEとの比較をしてみたいと思います。

 

HAL®(Hybrid Assistive Limb®)について

医院に導入されたかたのおはなし💠
身体機能の改善・再生をめざした装着型ロボット「HAL®」

HAL®(Hybrid Assistive Limb®)は、身体機能を改善・補助・拡張・再生することができる、世界初のロボットスーツです。

先のブログ「こむら返り」等の記事で紹介した通り、人間の身体は脳から神経を通じて伝達される信号によって動きます。

「動かそう」という運動意思が筋肉に伝わる際、体表には微弱な「生体電位信号」が漏れ出します。HAL®は、この「生体電位信号」をセンサーが検出し、意思に沿った動作をアシストする、という仕組みになっています。

そして一連の動作の流れが脳にフィードバックされることで、スムーズに動くことを身体が学習します。

これまでのリハビリテーションと異なるのは、「動こう」という患者さんの意思を、人間ではなく、ロボットHAL®が汲み取りサポートすることです。ご自身の脳の指令より早く、パワーユニットが作動し、思った通りの動きを自然に楽に行えます。

自分でできる

楽にできる

痛くない

怖くない

たくさんできる

取り外した後も動きやすい

などメリットがいくつも挙げられます。

製造元CYBERDYNE株式会社

(参考 サイバーダイン(CYBERDYNE)は大学発のベンチャーで、HALのブランドで知られるサイボーグ型のロボットを研究・開発しています。特に、脳から筋肉に流れる神経信号をセンサーで把握して、人間の腕や足などの動きを補強、増強させたりするロボットの開発で世界的に知られています。このHALの技術は医療ロボット、清掃ロボット、搬送ロボットなどに応用されており、医療、清掃、搬送用として開発したロボットのレンタルサービスなどを提供しています。)
HAL®腰タイプ自立支援用について

当院で導入しているのは、腰タイプ自立支援用のHAL®です。

ベルト4箇所で装着し、操作はボタン3つというシンプルな設計、バッテリ駆動で重さは3kgの軽量コンパクトなモデルです。利用時の負担が少なく、気軽にリハビリに取り組んでいただけるのではないかと思っております。

・・3キロ  軽くはないと思います。ご高齢の方や体力の弱ってるかたには負担だと思います。

主に、立ち座りや座位バランスに特化した練習に利用します。

お尻が上がりやすくなり、ふらつきも少なくなってしっかりと立つことができます。

足腰や体幹の筋力が鍛えられますので、徐々に起立や歩行が安定してきます。

腰痛や猫背の改善に効果があったとの報告もあります。

当院では医師と理学療法士等によるチーム体制で、技術指導や相談に応じております。

気になる方は、ぜひご相談ください。

ただし検査や診断等の結果、適応でないと判断されるケースもあります。ご理解ください。

・・と こちらの記事をわかりやすくみれるサイトが↓

見やすい!!https://www.cyberdyne.jp/products/HAL/index.html 👏拍手

とくにSERVICES 内の下部

車いすから歩行器へ のおはなし↓  すばらしい! ! 🌏

Philippe von Gliszynski(フィリッペ・グリスチンスキ)さんは、2010年の冬、雪下ろしの最中に屋根の上から3m下に落下し、第12胸椎以下が麻痺しました。左足の感覚はわずかに残っていましたが、1回の手術と通常のリハビリテーション措置のあと、一生車いす生活を覚悟しなければならない状態でした。ところが、HAL®を用いた機能改善の臨床試験に参加した2012年2月当初、歩行器で72秒かかった10m歩行が、同年6月にはたった26秒で歩けるまでに改善しました。その後の練習により、歩行器を使用し、HAL®がなくても1,000m以上も歩けるようになりました。それは治療開始当初には想像すらできないことでした

・・・と また良さそうなサイトを発見↓

 こちらは HAL テレビCM放映を記念して、現在無料カウンセリングを実施しております!

2021年2月28日(日)までの期間限定となりますのでお早めにお問い合わせください。📣

https://robocare.jp/?gclid=CjwKCAiAmrOBBhA0EiwArn3mfB030SyJwrhSoF3xGZZLSC541Kl2_DT0H5oDB4hEeQcHiI1uO-kBoxoCD1wQAvD_BwE
お電話でのご相談:0120-25-3189 (10:00から18:00 土日祝日も対応中!)
メールフォームでのお問い合わせはこちら

さらに HALは、 

CYBERDYNEとワイズは2020年11月5日、生活期リハビリのサービス拡充に向けた業務提携を発表した。CYBERDYNEの「HAL」とワイズが運営する「脳梗塞リハビリセンター」がタッグを組む。リハビリをうけやすくなるんですね🙌

https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/news/domestic/00046/

+

HAL®単関節タイプ・腰タイプを
個人向けにレンタルできるようになりました。

自宅で日常的かつ集中的に
HAL®をご利用いただけます。🙌 

https://noureha.com/adlp/hal_202102/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=20210205halrental&gclid=CjwKCAiAmrOBBhA0EiwArn3mfD4SBMqwtsS-OxwZg-ZIsV5EULEXYIxH3MrRwiecgbCLhAaomTkJeRoC43oQAvD_BwE

最後にHAL開発者の方の HALの展望のお話しや問題点 現状など 広い視野のお話しがこちらです。↓

https://medicalnote.jp/contents/181221-003-FK

・・余談ですが なにかあったらHALのお世話になり頑張ってみたいと わたくし思いました。・・とHAL寄りな記事になりましたが

一点  回復期にある体力もある高齢者でない方には 望ましいのかなと感じました。

重さ 装備 も 日々のこととなると ご高齢のかたには 少し心配ですね。

 

GSKneeについて

一方 Gskneeですが、

まずレンタルなどは大衆化されておらず、まだまだ身近ではないようですね。
もともと医療をする側(病院やリハビリセンター)で、先生の指導を元に患者さんのリハビリに使うマシンです。
発売はまだなのでリハビリセンターでも普及拡大には至ってないようです。

重さはHALより軽く、 GSKNeeは重量780gと軽量です。

HALは種類がたくさんありますが。 長下肢装具としては

種類も ひとつ。しかしココは 量より質です♪

分回し歩行の点で比較された方の感想に 。

装着性・利便性もHALより優位かもしれないとのこと

GSの方がブレが少なく片足立位が安定とも。

GSの方が装備も確かに軽そうです。

ご高齢の方や体力が弱っているときにはGSの方が負担が少ないように思われます。HALの3キロは ・・3キロ落とすの大変でした  (ダイエット)

ペットボトル1本も重いですよね~2キロ 

話はそれましたが 気持ちも じっ と してしまいがちかもしれない

リハビリ時期に 三キロも はーオモイ・・より

ちょっとコンビにで牛乳パック買ったくらいの重さGSの方が 患者さんの気持ちも明るくなるような気がいたしました。

大きな違いは

長下肢装具はリハビリテーションで歩行練習などをするときに脚部に取り付けて使われる器具ですが 従来の一般的な長下肢装具は、膝関節を完全に固定した状態で使用されるため、利用者は膝を曲げることができずに不自然な歩行になるといった課題がありました。

「RoboChemia(GS Knee)」を使うことで、長下肢装具の膝が固定された状態と膝が自由に曲がる状態を任意のタイミングで切り替えることが可能になれたこと。

やはり良いものが 必要な方に 早く安くゆきわたるように

比較から あらためて 思いました。

Gskneeでは 昨年もこちらから↓専門家の方々がいろいろと発表くださっています。今年もGskneeについてお話がありそうですね

http://jspt.japanpt.or.jp/jsnpt/academic/




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 - GSKNEE, HAL