リハビリ情報まとめ

【※広告を含みます】 リハビリの情報だけでなく、入院中や退院後の情報などもまとめています

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頭痛の種類によっては怖い

      2020/01/26

頭痛にも種類があるので、一概に怖いとは言え無いようです。一瞬ガーンと殴られたような感じの頭痛なら、脳梗塞につながる予兆なので、すぐに病院に行った方が良いです。
怖い頭痛かどうかのチェックも人任せにせずに、しっかり調べて重大な病気につながらないようにしたいものです。

 

頭痛の治し方

頭痛はおでこが痛ければ冷やしてみて、お灸もいいかも
まずは濡れタオルや冷えピタで頭を冷やしながら、休日ならお灸をしてリラックス、体全体の血行を良くしてほんのり疲れを感じ取りながら休むのもいいものです。
頭痛のツボは肩井(けんせい)という肩の部分です。
乳首の上から肩の一番上に垂直に持っていった場所がそこです。

お灸をする人が昔に比べて減っていますが、体の管理は個人でもするものだという事がお灸と言う文化を顧みることで分かります。
せんねんきゅうなどの、臭いのしないお灸を買ってみて試すこともできますヨ。簡単なので是非トライしてみて下さい。
頭痛が右側だけだったとしても、両方のつぼにお灸を当ててくださいね。
絵は腰ですが、実際は両肩に乗せますので、頭痛のお灸は座って行います。

後頭部の頭痛

後頭部の頭痛がある場合、頭全体が硬く冷たく凝っている場合が多いです。
ふと触れてみるとなにげに結構痛い!という感じのモノもあります。
冬場で冷えている時や、仕事で追い詰められているときは、頭が緊張で凝り固まっていて、頭皮もがちがちです。
1か月に一度は美容室での頭皮マッサージに通った方がいいです。

 

頭痛吐き気がした時の対処法

吐気がする頭痛は病院に行った方が良いです。とりあえず首回り腰回りを緩めて、リラックスし、お湯などを飲んで毛布にくるまって温まりましょう。おでこだけは冷えピタなどで冷やすと少し楽になることがあります。
動けないようなとき、実際に吐いてしまった時は迷わず救急車を呼んで病院に行きましょう。頭をあまり動かさないようにしましょう。

 

頭痛こめかみがズキズキする?

首からこめかみについてズキズキと痛い頭痛ということもよくあります。これも頭や片側に寄せたおでこあたりを冷やすとだいぶ楽になります。
寝ている間に歯ぎしりをしていたり、食いしばっていたり、虫歯があったりということも考えられるので、思い当たる節がある方は歯医者さんにも行って歯の手入れをしてください。
普段から水分をよくとることで血流を良くします。
温かい麦茶やお湯などを1日に1.5Lくらい飲むようにすると、おしっこもたくさん出るようになり、体内の水分量がほど良くなります。血液ドロドロをなるべく避けるように自分で導いて行きましょう。
体調の良い時に岩盤浴に行ったり、温泉に行ったりして全身の血行を良くするようにするとよいでしょう。

 

閃輝暗点などの頭痛は続くものなのか?

頭痛は一度始まってしまうと体質や習慣などを変えるのが難しいことから、周期的に繰り返すことが多い様です。
特に閉経前の女性の場合は、生理前後で頭痛になることがあります。この場合は閃輝暗点(せんきあんてん)というビカビカした7色の光が見えて、その後にくらくらして少しすると頭痛がはじまる、等の流れになります。
2-30分安静にしていると閃輝暗点自体は収まるのですが、頭痛は1日2日鈍く続きます。
なので、できるだけ水分をとって、貧血であれば対策をして行きます。体質と習慣を自分で変えていくつもりで取り組みます。なるべく病院や薬には頼らないで健康体を保ちたいですものね。
貧血により、味覚がおかしくなったり、目が見えにくくなったり、耳が聞こえにくくなったりします。
単なる廊下では無く、貧血が理由のことがありますので、その場合は病院で点滴を受けたり、薬を飲みましょう。
氷が無性に食べたくなるのも貧血の症状です。

 

後頭部頭痛

朝起きたら頭の後ろがなぜか痛かった、触ったら痛いことに気が付いた、なんてことがありますよね。
これは貧血による血流が滞っている状況かもしれません。




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