リハビリ情報まとめ

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コロナ脳梗塞って本当にあるの?その症状や予防法は

   

コロナの後遺症として注目されているコロナ脳梗塞ですが、本当にあるのでしょうか?自分もなったらどうしようと不安だけが先行しますね。
コロナは治っても後遺症が怖いという情報も定かでありませんが、今回はコロナ脳梗塞について調べてみましたので一通り目を通してみてください。
予防ができるならしておきたいものですよね。

 

コロナ後遺症や脳梗塞の症状

味覚異常、倦怠感、息切れなどのコロナ後遺症。8割の患者は無症状や軽症で済むのに、残りの2割の人が後遺症を発症する理由が知りたいですよね。

コロナ脳梗塞は、後遺症の中でも生死にかかわる問題の一つです。
健康な血管が傷つきボロボロになり、頸動脈や大腿部の太い血管が炎症を起こして詰まるようです。
コロナにかかった後に脳梗塞になって死ぬという状況なので、コロナで死んだのか脳梗塞で死んだのかの見分けがつきにくい様です。

通常であれば健康な人は、そんな主要な血管が風邪のような症状の後に簡単にやられるということは無いはずです。
コロナの脳梗塞では、後遺症によって主要な血管を傷めつけられた結果起こる二次的被害ということになります。
当初は脳梗塞を起こした人がたまたまコロナ感染していた、という考え方だったそうですが、実態は逆だったようです。

 

コロナによる重度の脳梗塞や足の壊疽

コロナによって重度の脳梗塞や足の壊疽を起こし、40代、50代でも半身麻痺や足の切断をすることが有るそうです。信じられませんが、数は少ないものの実際にあります。

新型コロナ感染で首の血管が詰まる脳梗塞を起こした方は、普段は脳梗塞の気も無く薬などを飲んでいなかった様な一般的なサラリーマン世代です。
普段血液サラサラになる薬を飲んでいる人よりも、健康な中高年のほうがコロナ脳梗塞を発症するリスクが高いようです。

コロナになった後脳梗塞を起こしてなくなった方を解剖をしたところ、首に直径1センチ以上の血の塊が詰まっていたり、脳梗塞としてもちょっと予想以上の状況です。
こうした脳梗塞はコロナが原因だと言えると思います。というのは今までは脳梗塞の予兆も無かった人が、こんなにひどい極端な脳梗塞を起こす例が何件か出ているということですから。

このような脳梗塞にならないには、やはりコロナ感染予防を徹底することが重要です。
健康な人でも若干咳が続きやすい人や軽い喘息の方は、この冬特に気を付けたいですね。

 

これからの対策 コロナにかからないために

これからだんだんと寒くなっていく季節は、例年でもインフルエンザと脳梗塞が増えます。今年の冬は従来の脳梗塞とコロナ脳梗塞の判別がつきにくくなるので、もっと厄介です。

国はコロナの後遺症について研究を進めていますが、いくら研究が進められたところで、万が一自分がなってしまえば重症化し後遺症になるとも限りません。
そのため自分に当てはめて考えた時には、コロナにならない事が先決だと思います。罹らないように用心するに越したことは有りません。

現在、かなり身近な人にもコロナにかかっている人が増えてきていますよね。トランプ大統領がかかったり、芸能人も何人もかかっていますね。
ミキティの旦那さんの庄司も、コロナにかかり、治ったとはいうものの後遺症があると発表されていました。
その様子を見ましたが、声がかすれてささくれて、伸びが悪くなった様子でした。肺が硬くなっているような印象を受けました。

身近な人でも地元では以前は老人で養老ホーム施設で集団感染、というパターンが多かったのですが、今ではどこでうつったのかもわからないような健康な人が罹っています。

罹らないようにするには、やはり活動が広範囲に広がったり、人との接触が濃厚だったり長時間だったり、手洗いうがいマスクがされていなかったり、風通しが悪い場所は避けると言った、最低限のことはした上で活動したほうが良いでしょう。

また、散歩などの、人との接触が無いものについては、あまり恐れずにマスクをしないで出かける事もあるかと思います。それはそれで自分で判断して決めればよいかと思っています。

国は経済活動の活性化のために感染防止の自粛よりも、外へ出て活動することを要求しています。
そこに安心感を感じるのではなく、未だ注意は必要だという事、これから秋冬初春の寒くて乾燥しがちな季節を乗り越えて行く意識をしっかりと持ちたいものです。

 




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