高齢者が秋に気をつける病気は?季節の変わり目は要注意!
暑かった夏が終わり、徐々に気温が下がり涼しくなる秋は、過ごしやすい季節になります。
夏から秋の季節が変われば気温の変化が大きくなり、朝夕の気温差が大きくなります。
体調を崩しやすくなりますので注意が必要ですね。
高齢になると、体温調整の機能が低下していきます。
そのため、気温の変化が大きい季節の変わり目には体調を崩しやすくなってしまいます。
秋にかかりやすい病気
秋にかかりやすい病気はたくさんあります。
夏の疲れが出やすい時期でもあります。
さらに空気が乾燥しはじめ呼吸機能を低下させる時期になります。
空気が乾燥し始めると、ウイルスや細菌による感染症が多くなります。
特に気をつけたいのが『新型コロナウイルス』『インフルエンザ』
新型コロナウイルスとインフルエンザ
今年は新型コロナウイルスがありますので、乾燥する季節は特に注意が必要です。
インフルエンザと新型コロナウイルスの、同時感染になったら大変です。
特に高齢の方は、命に関わることになりますので、特に注意が必要です。
喘息(ぜんそく)
秋になると朝夕と日中の気温差が大きくなります。
台風など気候の変化も多くなり、喘息が起こりやすくなります。
温度差やストレスなど、外からの刺激が喘息の原因にもなると言われています。
食中毒
食中毒の発生が1番多いのは10月だそうです。
秋は行楽のシーズンです。
他にも運動会などもあり、野外で食事を食べる方が増えるので、衛生面から食中毒が増えるようです。
秋風邪
暑かった夏に溜まった疲れが、体の免疫力を落とします。
免疫力が減った状態になり、風邪にかかりやすくなります。
秋バテ
季節の変わり目は、気温差が激しくなります。
知らない間に、身体が気温差に対応できずバテてしまうことになります。
暑かった夏が終わり、気温も下がり過ごしやすくなります。
夏に溜まった疲れがあることに気づかず、徐々に体調に変化があっても気にせずに生活をされることで体調が悪くなることになります。
ご高齢の方は、季節の変わり目に体調は崩しやすくなりますので、体調管理には気をつけてください。
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