長下肢装具の膝継手【膝折れ防止】ブレーキ機能が付いて膝が自由に曲がる
2020/04/22
長下肢装具を使った歩行練習は、足にチカラが入らなくなってしまった半身麻痺の患者さんがリハビリされてます。
脳卒中・脳梗塞の後遺症によって、半身麻痺になってしまった方の機能回復のために、長下肢装具などの装具を使い歩く練習をされます。
リハビリ中の膝折れ防止
長下肢装具を使った歩行練習は、膝折れ防止のために膝継手をロックし、足が曲がらない状態で歩く練習をします。
まずは、歩けるようになることを目指してリハビリされますので、歩容は後回しになってしまいます。
歩行介助してもらい、ひとりで歩けるように練習をします。
それなら、最初から自然な歩き方になるようなリハビリができたらいいと思いませんか。
リハビリ後の歩容にこだわりたい
半身麻痺の歩行訓練は、歩容よりもひとりで歩けるようになることを重要視します。
そのため、歩容についてあまりこだわっていないですね。
ひとりで歩けるようになる方が、重要度は高いですからね。
でも、長下肢装具を使った歩行訓練でも、歩容を考えたリハビリができたらいいですよね。
そんな歩容にこだわれる歩行練習ができるのが、長下肢装具の膝継手に簡単に取り付けられる、歩行練習用デバイス「GSKnee」です。
GSKneeで自然な歩き方の練習ができます
一般的な長下肢装具を使用した歩行訓練では、膝関節を固定し曲げることがでないので、どうしても不自然な歩き方になります。
大変なリハビリを頑張り、せっかく歩けるようになっても、歩き方が足を振り回すような分回し歩行になってしまうのは辛いです。
長下肢装具の膝関節が、固定された状態と自由に動く状態をコントロールできれば、膝折れの心配もなく膝を曲げて歩行練習ができると考えました。
GSKneeの資料・お問い合わせ
長下肢装具の膝継手に簡単に装着することができます。
GS Kneeのブレーキ装置によって、膝関節の回転を制御することができるようになります。
GSKnee(ジーエスニー)の資料やお問い合わせはこちらからどうぞ
【GS Knee】詳しくはこちら
リハビリに関わるすべての人が幸せになるように
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