退院後の生活に不安を感じる麻痺が残る脳梗塞の療養生活
長い病院での入院生活が終わるのは、とてもうれしく思う反面
自宅に戻っても、いままで通りの生活ができるのか不安に感じる方は多いです。
すこしでも退院後の不安をなくすために
入院中にできること、意識したほうがいいことを調べてみました。
病院のソーシャルワーカーに相談
入院した直後に、病院のソーシャルワーカーに相談されたと思います。
これからの入院生活について、病院のルール、医療料金、制度の利用など、知らないことをたくさん聞いたと思います。
退院や転院するまで、たくさんの疑問があると思います。
ソーシャルワーカーさんに相談できるのは、とても助かります。
入院から退院、退院後までのことも相談できますから
何でも相談されるのがいいと思います。
退院するまでにやっておきたいこと
退院して自宅に戻る前にやっておくことはたくさんあります。
脳梗塞の後遺症の片麻痺が残っている場合
服、靴、手すり、小さい踏み台など、つまずいて転倒を防ぐための準備が必要になります。
入院中のリハビリにより
どれだけ症状が回復できたかにより、準備する部分が変わっていきます。
麻痺の症状がなくなれば
いままで通りの生活ができるようになりますし
片麻痺の後遺症が残っていれば
普通に動く手や足が、上手に使えて生活できるように、自宅を改造します。
症状に合わせて、自宅の改造と、衣服、衛生用品など、いろいろと準備する必要があります。
入院中に自宅でのリハビリに備える
退院後も、自宅でリハビリをする必要があります。
普通に体を動かすことが、リハビリになります。
・散歩
・階段の昇り降り
・雑談
・箸を使う
いままで普通にできてたことができなくなります。
高次脳機能障害が残ってしまうと、行動にも変化が出てしまいます。
症状によって、準備するものも変わります。
病院のスタッフに、状況を確認して準備するのがいいですね。
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