リハビリ情報まとめ

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足の装具の値段が高い!治療に必要な装具は保険対象

      2019/07/06

治療のために必要になった足の装具(長下肢装具・短下肢装具)の値段は高いです。
本当に必要なの?レンタルはないの?レンタルでいいんじゃないの?と思われる方もいると思います。

足の装具(長下肢装具・短下肢装具)は必要と思うけど、値段を聞いてビックリ!されてる方も多いです。
そんな高価な足の装具(長下肢装具・短下肢装具)は、本当に必要なのか?

足の装具は必要なの?

足の装具は、療法士が患者さんの状態を確認し「必要」と判断されたら必要になります。
入院中ならリハビリセンターにある装具を借りてリハビリできますが、退院後は装具がないと歩けなかったりつまずいて転倒する可能性が高いので購入しないといろいろ大変です。

レンタルはあるの?

足の装具のレンタルは、ありません。
オーダーメイドで患者さんの足に合わせて作るので、その方だけ装具になります。

足の装具の値段は?

足の装具(長下肢装具・短下肢装具)の値段は高いです。
製作する会社によって価格が違いますが、10~20万ぐらいの値段になります。

装具に健康保険・介護保険は使えるの?

治療に必要な装具は、医療保険・介護保険など国の保険が使えます。
自己負担の割合によって、支払う値段は変わりますが、足の装具は定価の1~3割の値段で購入することになります。

厚生労働省から治療用装具療養費の参考資料があります。
詳しく書かれていますので、参考にしてください。

治療用装具療養費について 厚生労働省【参考資料】

足の装具の値段は高い

足の装具(長下肢装具・短下肢装具)の値段は高いです!
しかし、リハビリにも、これからの生活にも必要ですので購入する必要があります。

治療のための装具は、健康保険・介護保険が適用されます。
健康保険・介護保険で1~3割の自己負担で購入できますが、例えば装具の値段が15万円するなら3割で45000円ですね。
1割負担なら15000円ですので安く感じますが、3割負担だとやっぱり高いですね。
値段が高くても必要です。

装具を作る前は、リハビリセンターにある装具を借りてリハビリをします。
足の装具(長下肢装具・短下肢装具)がどんなものなのかチェックされる場合は、リハビリについていくとわかると思います。

他にも、療法士さんに聞けばいろいろと教えてもらえます。

足の装具は特注品なのでとても値段が高いですが必要です。
患者さんの状態によって療法士さんが判断してくれます。
療法士さんの指示に従い、採寸し製作をお願いすることになります。




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