リハビリ情報まとめ

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藤倉化成のGS Knee 膝ブレーキを備えた次世代リハビリテーション向け歩行練習デバイスとして注目!

   

藤倉化成のGS Kneeは、電子制御による膝ブレーキを備え、脳卒中患者の膝を曲げての歩行練習を可能とするべく開発された、次世代リハビリテーション向け歩行練習デバイスです。いま実用間近となり、業界内外で注目を集めています。

リハビリテーション医学会学術集会でも注目

藤倉化成が開発を続けている次世代リハビリテーション向け歩行練習デバイスGS Kneeのより詳細なデモンストレーションが、先実、京都の国際会館で開催された「第58回日本リハビリテーション医学会学術集会」 で行われました。

集会では開発に関わるリハビリ病院の医師やPT、膝ブレーキの開発者である教授らによる講義も行われ、参加者も交えての活発な質疑応答が見られ盛り上がっておりました。

講義への参加者数もさることながら、やはり実物を目の前にし、触り、装着しての体感から感じるものも多かったようで、かなり興味をもって熱心に関係者へ質問される方々の姿を見受けられました。

関係病院にて試験運用中

既に、関係病院ではGS Kneeを使ってのリハビリテーションも開始しており、その臨床結果としての患者の歩行再習得の経過を、動画にて講義内でも公開されていました。

まるで歩けない段階からすぐにGS Kneeを使ってのリハビリをスタートし、経過とともに徐々に下肢装具をカットダウンし、ついには杖一本で、膝を曲げて一人で外を歩くところまで回復されていました。

この歩行再習得の経過動画は、まさに脳卒中患者とその家族にとって、希望以外の何物でもないと思いました。

膝を曲げて歩くには、脳の働きと足全体の機能の仕組み、そして歩行の仕組み、これらが密接に関係しています。

ただ単に機械で膝を動かせば歩けるようになるわけではありません。

この成果は、多角的な機能との連携、それを各分野のスペシャリストが知恵を合わせ、何年もの歳月をかけて開発を続けてきた藤倉化成の執念とも言えるでしょう。

問い合わせ急増中!

上記でもお伝えしたとおり、すでに開発に関わりのある病院では、実際に患者さんが使用してのリハビリも開始され、実用段階に来ています。

学会でも好評だったこともあり、取扱について各病院や理学療法士、装具メーカーをはじめ、業界内外からの問い合わせも急増しているようです。

正確なリリース時期は発表されていませんが、年内、もしくは年明けくらいには発表があるのではないでしょうか。

取扱には一定の講習などが必要となるため、一気に導入をすることはないそうです。

今後は露出も増え、更にメディア等でも取り上げられることが予想されます。

いち早くGS Kneeの導入を希望される方は、早めにコンタクトを取った方が良いかと思われます。

GS Kneeの詳細情報はこちら




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