脳梗塞になった西城秀樹さんの状況とは?
西城秀樹さんの脳梗塞の原因は?
脳梗塞が原因で、厳しいリハビリをされていた西城秀樹さん。
亡くなられてからもその人柄と才能を惜しまれていますね。
西城秀樹さんが脳梗塞になったのは何回かに分かれて起きた発作に寄るものだということですが、実はそれ以前に糖尿病も患っていたそうです。
私の父も糖尿でしたが、糖尿と脳梗塞が関係があるとは思いもしませんでした。
よく、水が飲みたい、飲み物が飲みたいと言っていましたが、これは糖尿病からくるものだと思っていました。
西城秀樹さんの脳梗塞は何回起きたのでしょうか
西城さんは大きくは2回倒れて、1度めは48歳手前の2003年、2度めは56歳、11年12月に倒れ、その後重症化しリハビリを開始されました。
脳梗塞が起きる前触れとしては、ぶんなぐられたような頭痛、車に乗っていて右だけにしか曲がれなくなったり、ろれつが回らなくなったりします。
その後血液がサラサラになる薬を飲んで様子を見ます。これを飲み続けていれば、脳内の血液が滞ることなく流れるので問題はなくなったように感じます。
でも、ふとしたきっかけや習慣で急に脳梗塞が発症してしまうから恐ろしいのですね。
それは薬を飲み忘れたり、お酒を飲み過ぎてしまったり、水分が不足していたり、疲れていたり、血圧が急に上がったり、することで始まります。
西城秀樹さんの脳梗塞はいつだったのか。
48歳のころ2003年6月、56歳のころ11年12月と2度倒れました。亡くなったのは63歳で、2018年でした。
西城秀樹さんはサウナ好き?
若いころはサウナが好きだったという話も聞いたことがありますが、それが直接の原因ではないと思います。
ただ、サウナは血圧が急激に上がったり下がったりするため、入るときには気を付けるべきです。
特に糖尿病の気がある方や、脳梗塞の疑いがある方、のぼせやすい方は十分に水を飲んで、体調の悪い時には入らないように、また、体調が良くても長く入らないように、そして、出た後に水風呂に浸かるのも危ないのでやめましょう。
西城秀樹さんの脳梗塞の後遺症は?
後遺症はとても重く、2度目に倒れた後は一人では立って歩けないほどでした。
手がしびれたり、脚が動かせなかったり、一人では生活できないので、奥様や子どもたちの協力も必要です。
17年と言う長い間のリハビリと闘病生活は、周りの人には想像もつかないことでしょう。
西城秀樹さんは、倒れてから車いす生活になりましたが、リハビリを続けてついには立ち上がりヤングマンも皆で歌えるようになられました。
これはすごい回復だと思います。
リハビリの状況は、上からつりさげるタイプの機械に紐で椅子と体の固定をして、全身を預けてそこで歩く練習をするというもの。歩く練習もきつそうだったが、寝転がって医師に引っ張ってもらったりさすってもらうのも結構痛そうだった。声を上げて叫んでいらした様子も映されていた。
いつまでも元気にいてほしかった歌手の西城秀樹さんだっただけに、倒れてしまったことも、亡くなられてしまったことも本当に悔やまれる。
歌唱力、声の質、ひたむきなサービス精神、練習を欠かさない彼の努力の姿勢を忘れません。過去に戻ってブルースカイブルーをまた生で聴きたいものです。
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