脳梗塞で倒れた時の家族の対応
2019/12/01
脳梗塞で奥様が倒れたと日本にいる家族から連絡が来て、旦那様は中国に留学中だったのですが、即座に日本へ帰られました。
連絡があってその日にチケットを買って、荷物も必要なものだけを持って帰りました。
しかも火車の出発時間に遅れていて、飛び乗ってしがみついて2-3分ドアの外にびゅうびゅう風に吹かれていたそうです。危ないから服務員に降りろと言われたまま、降りなかったところ、呆れられてとうとう中に入れてもらったそうです。服務員は事情までは知らなかったので当たり前の対応だったと思います。
その判断は、危ないけれども素晴らしかったなと思います。というのも一日に乗れる火車は1-2本しかないので、その火車を逃したらもうその日には帰れないから。
日本にいてもそうですが、脳卒中や脳梗塞の対応は早ければ早いほどいいですが、患者になった人の家族の対応も早ければ早いほうがいいと思います。いろいろ情報を調べたり聞いていくうちに、その後のリハビリの計画も、できるだけ良い方向性が見つかると思います。
倒れる前から脳梗塞になったらどこの病院に行こうかとか、なかなか調べて置いたりはしないですものね。
その後その旦那様は奥様が入院されて手術をして、リハビリがうまくいくまでの間は、日本で一緒に過ごされたそうです。
1年後くらいにまた留学先に戻って来られました。
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