リハビリ情報まとめ

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脳卒中 3つのタイプとその前兆について

   

脳卒中と一言で呼ばれることが多いのですが、実は発症内容により「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」の3つのタイプが存在します。それら各タイプの違いについて、主な特徴とその前兆などを、もう少し詳しく見ていきましょう。

脳梗塞

脳の血管が詰まるのが「脳梗塞」です。

発症すると、「半身のまひやしびれ」「ろれつが回らないくなる・言葉が出なくなる」「立てなくなる・ふらふらする」「視野が半分欠ける・二重に物が見える」などとといった症状が起こります。

前兆として、このような症状が一時的に起こる人が3-4割程度います(TIA:一過性脳虚血発作)。この後に脳梗塞を起こす人が多いので、すぐに病院へ行きましょう。

脳出血

脳内の毛細血管が破れて出血するのが「脳出血」です。

発症すると、脳梗塞と同じ症状が起きますが、前兆はほとんどありません。脳梗塞は徐々に症状が悪化しますが、脳出血は発症後すぐに症状が現れます。

くも膜下出血

血管内にできたこぶ(脳動脈瘤)が破裂し、くも膜下腔に出血するのが「くも膜下出血」です。くも膜下腔は脳と脳を包んでいる隙間の部分で、通常は脳脊髄液で満たされています。

発症すると、バットで後頭部を殴られたような、激しい頭痛が起こります。特に女性に起こりやすい傾向にあります。また、遺伝による傾向も大きく、両親や祖父母にくも膜下出血を起こした人がいる場合、発症率は通常の3倍になるともいわれています。

これらの症状が現れたら

脳卒中を起こした場合、一命を取り留めたとしても、およそ7割に後遺症が残るといわれています。もしも疑わしい症状が現れた場合には、すぐに救急車を呼び病院へ行ってください。

脳卒中の場合、一刻でも早く処置をすることが、何よりも大切です。発症後の処置の早さが、後遺症を極力抑えることに繋がりますので、くれぐれも覚えておいてください。




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