リハビリ情報まとめ

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脳卒中予防のカギは血圧コントロール

      2019/07/10

脳卒中(脳血管障害の総称)は突然やって来ます。
体験談などでは「ろれつが回らなくなった」「記憶を失った」という言葉が出ています。

周りに人がいれば救急車で搬送される可能性は高くなりますが、ひとりでいる時は、自分では対処が出来ないこともあります。

脳卒中は、死亡を免れたとしても重い後遺症が残り、病院でのリハビリを経て、再発の不安を抱えながら社会復帰への道を模索することになります。

できることなら日常生活の中で、脳卒中の3つの疾病である、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血について、予防、再発防止、後遺症の改善のヒントを、いくつか示します。

【脳出血】
脳出血を引き起こす最大の原因は、高血圧と言われています。
日頃から血圧が高めで気になっている人は、食事療法、運動療法、薬物療法で血圧をコントロールすることを身に付けることが肝心です。

食事療法は、塩分制限が主な目的で、発作の起きやすい状況を避け、改善するような環境整備も考慮します。
発作が起こりやすい時期やタイミングは、真夏や真冬、入浴中、トイレ中が多くなっています。

特に冬場の温度差によるヒートショックを未然に防ぐよう習慣付けが大切です。

【脳梗塞】
脳梗塞も、高血圧が誘因となることが多いです。食事療法(塩分制限)や薬物療法で、血圧コントロールを優先します。
脳梗塞予防とともに再発も防ぐ対策になります。

また、喫煙、飲酒や、経口避妊薬も脳梗塞の発病のきっかけになることがあります。

【くも膜下出血】
くも膜下出血は、動脈瘤の破裂によって引き起りますので、動脈瘤の発生、再破裂を防ぐかが最大の焦点になります。
血圧コントロールは当然のこととして、喫煙、飲酒はセーブ気味に。

脳ドッグなどで事前に動脈瘤を発見するので最善の策ですが、なかなか行動できないものなので、病院で定期健診を受けるならオプションで申し込むことも検討しておきます。
脳ドックは身体的負担も大きくなく、費用は30,000円が相場ですので目安にしてください。

動脈瘤が万一発見された場合は、大きさや症状、患者本人の年齢や体力を鑑みて、手術をするかどうかが検討されます。

脳卒中に共通する注意点は、血圧のコントロールです。
医師の指導を仰ぎながら、自己管理にも努める事で脳卒中リスクを下げることになりそうです。

血圧に関しては、遺伝的な素因と生活習慣の偏りが原因がありますが、遺伝的にも高血圧ファミリーだったとしても生活習慣のコントロールで予防につながります。




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