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脳卒中、脳梗塞、脳出血などの違いは何?

      2019/04/26

よく、「脳卒中で倒れた」とか、「脳梗塞で麻痺になって…」といった話を耳にしますが、脳卒中、脳梗塞、脳出血の違いとはいったい何なのでしょうか。

調べてみたところ、次のようなことが分かりました。

脳卒中、脳梗塞、脳出血などの違い

脳卒中は総称で、種類として大きく3つのタイプがあります。

1.脳梗塞
2.クモ膜下出血
3.脳出血

それでは、ひとつひとつ見ていきましょう。

1.脳梗塞

脳の血管に血栓(血のかたまり)が詰まって起こるのが脳梗塞です。脳の血管が詰まると、脳の神経細胞に十分な血液が行き渡らなくなり、脳の機能が正常に働かなくなり、さまざまな障害を引き起こします。

脳梗塞は驚くほど速く進行するのが特徴で、脳梗塞が起こり血管が詰まった状態が続くと、発症から4時間後には約5倍、24時間後には9倍近くまで広がります。脳梗塞により神経細胞が壊死してしまうと、元には戻らないため、症状に気づいたら、とにかく早く病院へ搬送し治療を開始することが大切です。ちなみに、脳卒中のおよそ7割が脳梗塞なのだそうです。

〈脳梗塞の主な症状〉

次のような症状が急に起こったら要注意です。

・体の半身がうまく動かなくなる
・思うように喋れなくなる
・目の見え方が急におかしくなる

右側の脳で脳梗塞が起こると、左半身に症状が現れるように、基本的に片側の脳で脳梗塞が起きると、その反対側の体に症状が現れます。

軽度でも症状が起きたときはすぐに救急車を呼び、神経内科や脳神経外科に搬送してもらってください。夜間などに発症した場合、ひとまず寝て様子を見ようとするケースが多いようですが、朝まで待たずに救急車を呼んでください。1時間でも早くリハビリを開始することで、麻痺からの回復率が格段に上がります。

2.クモ膜下出血

脳を覆うクモ膜の下にの血管が切れることで起こるのがクモ膜下出血です。

出血の程度により症状は異なりますが、前ぶれなく起こり、突然激しい頭痛や嘔吐(吐き気)が起り、意識障害や昏睡状態になることも。また、そのまま死亡するケースもままあるようです。

3.脳出血(=脳溢血・のういっけつ)

脳内部の小動脈が切れて起こるのが脳出血です。主に糖尿病を患っている人や、タバコやお酒の過剰摂取、高血圧などが原因で、動脈硬化や動脈瘤が破裂して起こると言われています。

 

脳卒中の症状の中では、脳梗塞が一番多く、次にクモ膜下出血、そして脳出血と続き、その割合は6:3:1くらいのの割合です。

ちなみに脳卒中は、日本人の死因の第4位だそうです。




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