リハビリ情報まとめ

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爆笑問題田中裕二さん、くも膜下出血と脳梗塞で入院

      2021/01/24

1月20日未明に、爆笑問題の田中さんがくも膜下出血と脳梗塞で緊急入院されたそうです。
脳梗塞の主な原因は高血圧やストレスだそうです。
コロナの状況の中で生まれた運動不足や睡眠不足ストレス
さらに食生活の乱れも、脳梗塞を起こします。
また、一日中家にいると過食になりメタボリック症候群や肥満にもなります。

それに伴う脂質異常症が動脈硬化のリスクにつながります。

動脈硬化による脳梗塞こうした結果に陥らないために、より注意が必要です。

さらに季節的な要因もあります。急な寒さで血圧が血圧が上昇したり、ずっと座ってることによって自律神経に乱れが起きます。12時間2回は体を動かすことが大事です。

 

1月24日サンジャポでの詳しい状況説明

今日のサンジャポで詳しいお話が聞けました。田中裕二さん(56歳)は、くも膜下出血脳梗塞からの脳梗塞で緊急入院
今の状況は、相方の太田光さん(55歳)が話されました。

1月19日夜ラジオ番組収録を行ったその日、日付が変わった0時過ぎまで取材を受けていたそうです。
取材は、一緒にいた太田社長と一緒に行ったが、社長の話ではその時は特に異常はなかったんだそうです。しかし帰宅後午前2時ごろに(1月20日)頭痛を覚え、奥さんの山口もえさんが救急車を呼ぶと、結果都内の病院で検査後、くも膜下出血からの脳梗塞と診断されました。

奥さんが言うには、動揺しましたが医療間関係者の対応が的確だったので安心したそうです。
もえさんの食事はバランスが取れていたのですが、本人はスナックやお菓子が大好きでしょっちゅう食べていたらしいです。本人も動脈硬化やコレステロール値に問題があったのを知っていたので、回復後医師に、もえさんが居ない場所でこっそり打ち明けた、というのは、アッコにおまかせ内での話題に上りましたが、スポーツ新聞のネタでした。

前日に放送されたラジオ番組では、大田光さんが、時々言葉を言い淀むことが有った田中さんに対して、お前検査したほうがいいよと助言し、実は毎年脳ドックしてんだよね~あんなのに3年に1回でいいって言われてるんだけど一応毎年してるんだよね~と答える場面もあったそうです。
よく見ているし、気が付くなーと思いました。実際田中さんの言葉の流暢さは昔からツッコミの素早さと一ひねりの面白さでは、だれもかなわないような所が有ったので、ちょっとでも言い淀むと気になるのでしょうね。

 

コロナの後遺症との因果関係について

脳については毎年検査を受けていたそうですが、田中さんといえば、コロナにもかかったことがあります。去年の夏夫婦で感染しました。

9月20日には仕事復帰しましたが、その際には後遺症があることを話していました。匂いが5割位しか戻っていないと言う話でした。

そのためコロナの副作用ではないかとも言われています。血栓症105例のうち22例は脳梗塞と言うこともあり、今回の田中裕二の脳梗塞もコロナの後遺症なのではないかといわれています。

医学博士の奥中さんに聞いたところ、大動脈内の音生脈全体の音脈前頭葉の動脈に小さな傷が入って、そこから出血したのががくも膜下出血です。

かなり細い血管の脇から漏れ出したと言うことで、比較的傷が小さいのですぐに傷が塞がったと思われます。
また、脳梗塞については、血管の損傷がふさがる際にできた血液の小さな塊で、血管に詰まる脳梗塞が一時的に起きたようですが、これが自然に溶けて一過性の脳梗塞になったと思われますと言うことです。そのため、直接のコロナとの因果関係についてはそこまで深く無い様です。

コロナでは、サイトカインストームによって血管への影響が大きく、副作用と言うのは一般的によく言われていますが、田中さんの場合は本来起きにくい場所に影響が出たと言うことで、MRI動脈瘤動脈破裂もない、きれいな結果血管だったそうです。

場所が良かったこと傷が小さかったことある意味不幸中の幸いで、おそらく後遺症もなくすべてうまくいっていて良い状態ではないかと思うとのことでした。

おそらく1週間ほど見て、自宅でひと月程度安静にして過ごすのではないかと思います。くせになる心配はないんですか?と言う質問が有りましたが、1週間2週間が大事なところで、そこまで心配する必要は無いと言うことです。1回傷ができたところについては1週間ぐらい様子を見て大事を取ると言う事ですが、今回はちょっと怖いので1ヵ月ぐらい様子を見るということです。血圧が上がると傷が再度破裂することもあるので大事を取るそうです。

 

原因や対策

お菓子王子と言われているのは、かわいいなと思います。動脈硬化の要因は、高血圧とか高脂血症とか喫煙、肥満などがあるのですが、どの様子も見受けられなので、お菓子好きはそこそこ続けていいと思いますということでした。

仕事が大好きなお二人は、年末年始にだいぶ詰めて仕事をしていたため、それが今になって出てきたのかなと太田さんは心配していました。
今度は太田さんに負担がかかったら心配ですとテリー伊藤さんが言っていました。

頭のどっかに動脈瘤がないということがポイントで、動脈硬化を防いでいくって言うところがポイントのようです。

また、その痛みの強さを考えると、田中さん1人だったら電話ができなかった位だと思います。自分で電話できない痛みだと思います。そう考えると一人暮らしの人は不安ですね。前兆がなくて起きることもありますね。

冬の間はこういうことが増えるので、何が直接の原因か分かりませんし、田中さんも風呂の後だったと言うこともあるので、必要以上にコロナと結びつけるのはどうかと思うと言う太田さんの考えでした。

 

脳梗塞と片頭痛の痛みの違い

また、普段頭痛持ちのゲストが、脳梗塞との区別がつかないんじゃないかと心配していましたが、
痛みのレベルが全く違うようです。脳梗塞の場合は後るから杭でガーンと打ちこまれるような痛さで、偏頭痛の痛みの100倍位痛いそうです。

 

まとめ

一瞬、田中さんが天を仰いだ瞬間もあると、山口もえちゃんは言っていたそうです。そういう時は周りに居る人は心配になりますよね。

もう一回こういうことが起きることもあるので、十分に大事をとってほしいと思います。

運動、酒タバコを控える、高脂血症になるような食事を制限する、仕事を詰め過ぎない、など、ほんとうに基本的なことなんですよね。

太田さんについても、今後代役で仕事をすることが重なるので、体調管理と無理をされ無いようにして欲しいです。




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