リハビリ情報まとめ

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次世代型歩行練習デバイス「GS Knee」はなぜリースなのか?

   

次世代型歩行練習デバイス「GS Knee」は、長下肢装具の膝の部分に取り付け、理学療法士が手元スイッチで膝ロックと膝フリーを制御する歩行練習デバイスです。

ベストなタイミングで膝の動きをコントロールできるので、ぶん回し歩行などの代償動作が少ない歩行練習を実現できます。

 

「GS Knee」はなぜリースなの?

一般的な長下肢装具は、足折れを防止するため膝関節を完全に固定するため、膝を曲げて歩くことができません。

そのためぶん回し歩行などの代償動作がクセになってしまいます

GS Kneeは、長下肢装具の膝継手に取り付け理学療法士が手元スイッチで膝ロックと膝フリーを制御するので、膝が固定されないので膝を曲げて歩くことができ、ぶん回し歩行のようなクセがつかずに歩行練習することができます。

しかし歩行に対しての理解が薄い一般の人が使うには、膝ロックすべきタイミングで膝フリーにしてしまうなど、予想外な動きが起こってしまい使いこなすのは非常に難しです。

そのためGS Kneeは、一般の個人への販売やリースはせず、リハビリの国家資格を持った理学療法士がいる、病院やリハビリ施設用に開発されました。

 

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GS Kneeを導入するメリット

GS Kneeは優れた装着性・利便性があり、重量は780gと軽量ですが最大固定力40Nmを確保しています。

また、1回の充電で8時間の使用が可能で、リハビリの初期段階から使用することで、膝折れの心配をおさえながら膝を曲げて歩くことができ、ぶん回し歩行のようなクセがつかずに歩行練習することができる、歩容のことも考えられた歩行練習デバイスです。

おおくの患者さんは、できるだけもとのように歩けるようになり、社会復帰したいと考えています。

歩容のことも考えられたGS Kneeを導入することで、このような社会復帰のことを考える患者さんに選ばれる病院、リハビリ施設になることが可能です。

また、一歩先行くリハビリテーション施設として理学療法士の方々にも注目され、より有能な理学療法士が集まる病院やリハビリ施設として注目を集めることも可能です。

 

GS Kneeのリリース時期

GS Kneeのりーリース時期は発表されていませんが、病院やリハビリ施設によるモニター利用が行われています。

実際に使用することにより、不具合や改良点などを洗い出し、正式リリース(6月頃)に向けて準備している段階です。

多くの方に利用していただき、リハビリに関わる全ての人が幸せになれるように開発中です。

 




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